何かを話せば

何かを話せば 何かを思い出すように

 今の自分なら 気付く事が出来たのに

 

忘れる事はない 隠す事もない 今があなたで

 過去のあなたが 僕を苦しめる事はない

 

 

違う生き物だけれど それでもあなたを選んだ

 

 

死ぬまで忘れる事の出来ない人が 居るのなら

忘れる事はない それはあなたが生きた証だ

 

居て当たり前が 居なくて当たり前になるように

時間は僕らを ずっと奥まで静めるだろう

 

 

生きてる内だけだよ 一緒に居れるのは

 

 

 

あなたとなら

 

 

 

気付いたのか気付かされたのかは どっちでもいい

 

失ったものが生きた僕らの 証だ

 

いつかとか きっととか そのうちとか これからとか そうじゃない

 

残りは全部 あなたとだから